出産準備は進んでいますか?
後回しになりがちな入院バッグの準備。

用意するものが多くて、何が必要なのかよくわからない~
そんな妊婦さんのために、陣痛バッグ・入院バッグの中身とあって良かったものをご紹介します!
この記事を読めば、必要最低限のものが丸わかりです!
もうすぐ赤ちゃんに会える…!と楽しみな気持ちで準備を頑張っていきましょう♪
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陣痛バッグと入院バッグは分ける!

まず初めに、陣痛バッグと入院バッグは分けることをおすすめします。
陣痛中に必要なものを入院バッグに入れておくと、いざ必要なときにどこに何を入れたのか分からなくなってしまいます。
また、すぐに使いたいものもすぐに取り出せないかもしれません。
分娩室など、部屋を移動するときにもサッと必要なものだけ持ち運べるので、陣痛バッグと入院バッグはあらかじめ分けて準備しておきましょう!
陣痛バッグの中身・あって良かったもの
陣痛バッグの中身と、あって良かったものをご紹介していきます。
【陣痛バッグの中身】
・リップ
・ストローキャップ
・飲み物
・軽食
・タオル
・産褥パッド(夜用ナプキン)
・カイロ
・メガネ
・お守り
陣痛バッグの中身①リップ

陣痛バッグには必ずリップを入れておきましょう。
陣痛中は声を出すこともあるでしょうし、病院も乾燥しているため、唇がカサカサになります。
リップは陣痛バッグの必需品です!
陣痛バッグの中身②ストローキャップ

もうひとつの陣痛バッグの必需品は、ストローキャップです。
陣痛中にのどが渇いても、起き上がって水を飲むことはとても難しいです。
そんな時に大活躍するのが、ストローキャップです!
寝転がったままでもこぼすことなく飲み物を飲むことができます!
百円ショップなどで購入できますので、必ず準備しておきましょう。
陣痛バッグの中身③飲み物

陣痛中はとっても喉が渇きます!
陣痛バッグには飲み物を入れておきましょう。
水でもお茶でもいいですし、アクエリアスなどのカロリーが摂れるものもおすすめです。
陣痛バッグの中身④軽食

出産は体力勝負!
陣痛も何時間続くかわかりません。
陣痛と陣痛の合間にカロリーを摂取できるよう、陣痛バッグには軽食を入れておきましょう。
ゼリー飲料やカロリーメイト、おにぎりなど食べやすいものがおすすめです。
陣痛バッグの中身⑤タオル

陣痛中は汗をかくので、陣痛バッグにはハンドタオルを入れておきましょう。
いつもの柔軟剤のにおいがするだけでリラックス効果もあります。
産院によっては、バスタオルを持ってきてくださいと言われることもあるかもしれませんね。
陣痛バッグの中身⑥産褥パッド(夜用ナプキン)
出産が近づいてくると、おしるしや破水があるかもしれません。
量も出産が始まる時間も人によって違うので、産褥パッドまたは夜用ナプキンを数枚陣痛バッグに入れておくと安心です。
陣痛バッグの中身⑦カイロ・湯たんぽ

出産に冷えは大敵!と言われています。
体を温めるために、カイロや湯たんぽなどのアイテムがあると安心ですね。
小さめのものだと荷物にならなくておすすめです。
陣痛バッグの中身⑧メガネ

普段メガネやコンタクトレンズを付けている人は、メガネを忘れずに陣痛バッグに入れておきましょう!
普段コンタクトレンズを付けている人は、出産のときにもコンタクトレンズを付ける予定かもしれません。
しかし、出産は何時間かかるかわかりません!
途中で外す余裕もないので、2~3日も同じコンタクトレンズを付けるわけにはいきませんよね…。
だからと言って、赤ちゃんが産まれてくるところもしっかりと見たい!
メガネを入れておくことで万事解決です!
陣痛バッグの中身⑨お守り

出産に向けて安産祈願のお守りを買った人、もらった人は多いのではないでしょうか。
ぜひぜひお守りを陣痛バッグの中に入れておきましょう!
きっと安産になるよう見守ってくれますよ。
入院バッグの中身・あって良かったもの
入院バッグの中身と、あって良かったものをご紹介していきます。
【入院バッグの中身】
・パジャマ、ルームウェア
・下着類、靴下、着替え
・産褥ショーツ、産褥パッド
・授乳ブラ、母乳パッド
・乳頭保護クリーム
・ガーゼ
・ドライシャンプー
・化粧品、メイク道具、洗面道具
・メガネ、コンタクト用品
・イヤホン
・充電器
・箱ティッシュ
・バスタオル
・スリッパ
・赤ちゃんの退院着、おくるみ
入院バッグの中身①パジャマ、ルームウェア

パジャマやルームウェアは必須ですね。
パジャマは「前開きのもの」「ワンピースタイプのもの」など、産院から指定があるかもしれません。
前開きのものだと授乳がしやすいのでおすすめです。
入院バッグの中身②肌着、靴下、着替え

入院バッグとはいえ旅行と同じようなものが必要です。
入院日数分の肌着や靴下、着替えなどを用意しましょう。
入院バッグの中身③産褥ショーツ、産褥パッド
産後には「産後悪露」が出ます。
量も期間も人によりますが、産褥ショーツや産褥パッドを用意しておきましょう。
洗濯を回すことを考えると、産褥ショーツは3~4枚、産褥パッドはLサイズ・Mサイズのものをそれぞれ1袋ほどあると安心です。
量が少なくなってくると、生理時の夜用ナプキンでも代用できます。
産褥パッドは、用意してくれている産院もあるかもしれないので確認してみるといいですね。
入院バッグの中身④授乳ブラ、母乳パッド
産後には授乳しやすい授乳ブラを用意しておきましょう。
また、母乳が出すぎると衣服が濡れてしまうので、母乳パッドもあると安心ですね。
入院バッグの中身⑤乳頭保護クリーム

母乳育児が始まると、どんなトラブルがあるかわかりません。
特に、授乳していると乳首が乾燥したり切れたりといったことが起きます。
そんなときに必須なのが乳頭保護クリームです。
「ピュアレーン」のクリームは授乳するときに拭き取る必要がないのも嬉しいところ。
唇の乾燥や、赤ちゃんにも使うことができますよ。
入院バッグの中身⑥ガーゼ

産院によってはガーゼを用意してください、と言われるところがあるかもしれません。
主に授乳時に使うので、少なくても入院日数分用意しておくといいですね。
入院バッグの中身⑦ドライシャンプー

出産で汗をかいたのに、産後は数日お風呂に入れないこともあります。
そんなときにはドライシャンプーがあるととっても便利です!
また、病院でシャワーを浴びられることになっても、普段自分で使っているものが良いという場合には、旅行用の小さなシャンプーやトリートメントを用意しておきましょう。
入院バッグの中身⑧化粧品、メイク道具、洗面道具

シャワーには入れなくても、顔を洗ってスッキリしたいですよね。
洗顔は忘れずに用意しておきましょう。
化粧水や乳液など普段使っているセットもあると安心です。
メイクをする余裕はないかもしれませんが、もし来客があってどうしてもメイクをしたい!という場合にはメイク道具も忘れずに入れておきましょう。
メイク落としはシートなど拭くだけの簡単なものだと体への負担が少なくていいですね。
歯ブラシと歯磨き粉もお忘れなく。
入院バッグの中身⑨メガネ、コンタクト用品

普段メガネやコンタクトレンズをしている人は、そちらも忘れずに。
可愛い我が子のお顔をしっかりと見ましょう♡
また、コンタクトレンズの洗浄液もセットでお忘れなく!
入院バッグの中身⑩イヤホン

入院中、大部屋の予定の人はイヤホンを持っていくと便利です。
好きな音楽を聴きたいとき、動画を見たいときにイヤホンがあれば周りを気にせずに視聴することができますね。
入院バッグの中身⑪充電器

充電器も忘れないようにしましょう!
モバイルバッテリーもあるといいかもしれません。
また、コードがベッドから離れたところにあるかもしれないので、延長コードもあるとバッチリです。
入院バッグの中身⑫箱ティッシュ

持っていって良かった!と思ったのが箱ティッシュです。
ポケットティッシュでもいいのですが、私の場合ティッシュの消費枚数が多く、入院中枚数を気にせず使えるのは箱ティッシュでした!
入院バッグの中身⑬バスタオル

シャワーに入るときのためにバスタオルを持っていきましょう。
帝王切開予定の人も、産院からバスタオルを用意してくださいと言われているかもしれませんね。
バスタオルは荷物になるので、お見舞いに来てくれる人に交換という形で持ってきてもらう人もいます。
入院バッグの中身⑭スリッパ
院内で過ごす用にスリッパを用意しておきましょう。
私は産院から「かかとの付いているスリッパ」と指定があり、探すのが大変でした…(笑)

入院バッグの中身⑮赤ちゃんの退院着、おくるみ

最後に、赤ちゃんの退院着やおくるみも用意しておきましょう!
旦那さんやお見舞いに来る人に、「最終日に持ってきてね」とお願いしていてもいいですね。
赤ちゃんの退院着を見るだけで、幸せな気持ちになりますね♡
出産準備、お疲れさまでした!
頑張りましょう!!
病院で準備しているか確認するもの
わざわざ購入しなくても、病院で準備しているものもあるかもしれません。
特に、陣痛中に大活躍するテニスボールやゴルフボール、産後必須な円座クッションなどは用意している産院が多いです。
他にも貸し出してくれるものはないか、購入する前に産院に確認しておきましょう。
おわりに:陣痛バッグ、入院バッグは余裕を持って準備して!

今回は、陣痛バッグ・入院バッグの中身やあって良かったものを紹介してきました。
必要なものをすべてまとめたので、この記事を読めば入院に必要なものが丸わかりです!
出産準備、お疲れさまでした!
赤ちゃんに会えるまであと少し!
元気な赤ちゃんを産めるように頑張りましょう!!
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