いよいよ臨月!
残り少ない妊婦生活を大切に過ごしたい・・・のに・・・

腰痛と恥骨痛がしんどい…!!

私も腰痛と恥骨痛もあるんだけど、特に歩けないくらいの股関節痛が・・・
赤ちゃんに会えるまであとちょっとなのに・・・
どうしたらいいのーーー!!!
この記事では、歩けないくらいの激痛に襲われた妊娠後期の体験談をもとに、どのような対策をしていったのかをお話ししていきます。
妊婦さんたちのトラブルが少しでも和らぐと嬉しいです。
〈関連記事〉
≫【産休中何する?】産休は暇?出産前にやっておきたいことおすすめ15選!
≫【出産準備】保育士ママが選んだおすすめの赤ちゃん用品リスト【完全版】
臨月に入ってからのトラブル

妊娠後期になると、おなかがさらに大きくなり足や腰に負担がかかります。
また、臨月に入ると出産に向けて骨盤もゆるくなってくるため足の付け根や股関節にも痛みが出てくることもあります。
それでは、私が臨月に入り、具体的にどのようなトラブルがあったのかをお話ししていきます。
臨月のトラブル①腰痛で歩けない!
1番はじめのトラブルは腰痛でした。
初めはちょっと腰が痛いなあ、おなか重たいなあ…という程度だったのですが、
あるとき「これはヤバイ・・・!!!」と思ったのもつかの間、ギックリ腰のような状態に!
何かに掴まって立ち上がり、何かに掴まっていないと歩けないほどになりました。
腰は悪化する前にマッサージなどで対策しておけばよかったと思いました・・・。
臨月のトラブル②恥骨痛で歩けない!
恥骨痛ってなに?という妊婦さんもいるかもしれません。
恥骨のあたりや足の付け根あたりがズキズキ痛んだり、下腹部から下の部分にツーンとした痛みがあったりします。
私は特に歩いている途中に痛むことが多く、痛い瞬間は動けなくなるほど!
だんだん、動いていないときにも痛みが増えてきました・・・。
恥骨痛は、その瞬間は痛いけれどちょっと休めばまた動けるようになるのでそれが救いでした・・・。
臨月のトラブル③股関節痛で歩けない!
恥骨痛ではない・・・これは、股関節!?
と思ったのは妊娠36週ごろ。
はじめは「赤ちゃんが下がってきたのかな?」と嬉しく思う程度のちょっとした痛みだったのですが、健診では「赤ちゃんはまだ上の方にいますね」とお医者さん。
出産に向け股関節もゆるんでくるとのこと。
臨月に入って体力作りのためのお散歩を頑張っていたのですが、ある日のお散歩帰り、股関節が痛すぎてもう立てない!歩けない!!という状態になりました。
これは生活にも支障が出て本当に困りました!
痛みがあるときにはお散歩もやめて、家の中で動くのも最小限にしました。
臨月のトラブルの対策

では、そんなトラブルにどのような対策をしていったらいいのでしょうか。
助産師さんに聞いて実践した対策を3つご紹介します。
トラブル対策①反り腰をしない
まず大切なのは、姿勢です!
妊婦さんはおなかが大きくなっていくにつれて反り腰になっていきがちです。
反り腰が余計に腰に負担がかかってしまいます。
反り腰にならないように意識するだけで変わってきますよ。
トラブル対策②あぐらをかく
普段どのように座っていますか?
「あぐら」は「安産の座り方」と呼ばれるほど、妊婦さんはあぐらで座るのがおすすめです!
横座りは骨盤が歪んでしまうのでやめましょう。

私はよく横座りをしちゃってました・・・
トラブル対策③骨盤ベルトを使う
意識だけではなかなか変わらない人もいるかもしれません。
姿勢をよくするために、骨盤ベルトを使いましょう!
骨盤まわりをしっかりと支えてもらえるので、とってもラクです!
特に骨盤のゆるみや腰への負担は産前だけではなく産後まで続きます。
今痛みに悩んでいる妊婦さんは、産前産後まで使える骨盤ベルトを選ぶことをおすすめします。

おすすめなのはワコールの骨盤ベルト!
骨盤まわりをしっかりと支えてくれます。
調整できるベルトが付いているので、自分のサイズに合わせることができ安心です。
産前から産後まで使えるのが嬉しいポイント!
トラブル対策④整形外科に行く
どうしても痛みがひどいときには、かかりつけの産婦人科に相談の上、整形外科に行くことも検討しましょう。
痛みを放置してもよくならないですからね(>_<)
まとめ:歩けないくらいの腰痛には骨盤ベルトが効果的!

この記事では、臨月に入り歩けないほどの激痛に襲われた体験談をもとに、どのような対策をしていったらいいのかをお話ししてきました。
痛みはつらいですが、あと少しの辛抱です…!
骨盤ベルトなどの対策をして、妊婦さんたちの少しでも負担が減ることを祈っています。
コメント