【体験談】区の母親学級・両親学級はめんどくさい?何をするの?行かなくてもいい?

妊娠・出産
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もうすぐ出産です!

お住まいの自治体で開催している母親学級や両親学級には参加しましたか?

赤ちゃんを迎えるために、今すぐ参加したい!

という人もいれば、

めんどくさい!参加しなきゃだめ?

という人もいるかもしれません。

この記事では、実際に母親学級・両親学級に参加してきた筆者が体験談をお話ししていきます。

こんな内容でこんなふうに進んでいくんだなあと流れがわかるので、ぜひ最後までご覧ください!

パパママの参考になると嬉しいです♪

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母親学級

まずは母親学級について体験談をお話ししていきます!

母親学級は何をする?

では、「母親学級」とは何をするのでしょうか?

区の案内にあった内容をご紹介します。

  • 沐浴実習
  • お産の進み方について
  • お産のイメージ
  • 赤ちゃんのいる暮らし

ちなみに、母子手帳・筆記用具・飲み物は忘れずに持って行きましょう!

母親学級の流れ

母親学級の流れを具体的に見ていきましょう。

①受付
②講義
③沐浴実習
④交流会
⑤終了

母親学級①受付

保健所に到着したら、助産師さんたちがにこやかに迎えてくれました。

母子手帳を出し、母親学級に参加したというスタンプを押してくれました。

シールに名前を書いて胸に貼り、講義をする部屋に案内してもらいましたよ。

saki
saki

ちなみに私が参加したときは定員約20名で、先に講義を受けるグループと沐浴をするグループの2グループに分かれました。

母親学級②講義

私は先に講義を受けるグループでした。

内容は、案内にあったように、主にお産の進み方やイメージ、新生児のいる生活についてのお話でした。

他にも、産後うつについてやたばこの害についてのお話など、お産とは違うお話もありました。

また、何か質問はと言われ「出産時の呼吸法について知りたいです」と発言した私(笑)

軽いストレッチから始まり、丁寧に深呼吸の仕方を教えてもらいましたよ!

saki
saki

助産師さんに直接質問できる機会はなかなかないから、不安なこと、わからないことは積極的に聞いてみてね!

母親学級③沐浴実習

続いて部屋を移動し、2~3人のグループに分かれて沐浴実習がありました。

まずは助産師さんのお手本を見て、お人形を使って実際に沐浴の練習をしてみます。

実際にベビーバスにお湯は張っていませんでしたが、お人形は3㎏くらいあったのかズッシリと重く、片手で支え続けるのが少し大変でした。

saki
saki

でも本当の赤ちゃんはもっと重たいし、バタバタ動くからもっと大変だよね~

このときにも赤ちゃんの支え方や洗い方、保湿の方法など沐浴に関する質問をたくさんしてしまいました(笑)

saki
saki

手際が良くて上手って褒められちゃった!保育士であることは内緒(笑)

母親学級④交流会

少し空いた時間に「家庭で起こりやすい事故」というモデルルームのような小さなお部屋を見ました。

キッチンの扉やお風呂、ベランダなど家庭で事故が起こりやすい場所について解説してもらいました。

saki
saki

気をつけなきゃねー!

それから、5~6人ほどのグループに分かれて交流会をしました。

週数や予定日などの自己紹介をして、ママさんたちと今困っていることや悩んでいることなどを自由に伝え合いました。

私たちのグループは特に、里帰りはするのか、無痛分娩はするのか、安産体操はしているか、会陰切開が怖い…などの話で盛り上がりましたよ。

saki
saki

もしかしてママ友ができるかな~なんて淡い期待をしていましたが、終わったら皆様早々に部屋を出ていかれました…(笑)

母親学級⑤終了

全部で2時間15分ほどで終了しました!

長いようであっという間に終わりましたよ。

両親学級

続いて、両親学級についてお話ししていきます!

両親学級は何をする?

「両親学級」は何をするのでしょうか?

区の案内にあった内容をご紹介します。

  • パパの沐浴実習
  • 妊婦体験
  • 事故予防

次に、もっと具体的に見ていきましょう。

両親学級の流れ

両親学級についての詳しい流れです。

①受付
②妊婦体験(パパ)
③沐浴実習(パパ)
④講習
⑤家庭で起こりやすい事故
⑥終了

両親学級①受付

母親学級と同様、到着したらまずは受付です。

母子手帳を出してスタンプを押してもらい、胸に名前を書いたシールを貼りました。

両親学級②妊婦体験(パパ)

始まるまでに少し時間があったので、パパの妊婦体験の時間。

妊娠7か月頃のおなかを想定したスーツ?を付けて妊婦さんの大変さを体験してみました。

下に落ちた物を拾うこと、靴下を履くこと、横になることなど、よく妊婦さんが大変、と言われることを助産師さんの解説のもと実践していましたよ。

saki
saki

これで世のパパたちが妊婦さんの大変さを少しでもわかってくれるといいね!

ちなみに、時間がなかった人たちは沐浴実習のあとや講義のあとなどに妊婦体験の時間を取っていましたよ。

両親学級③沐浴体験(パパ)

続いて母親学級同様グループに分かれ、私たちは先に沐浴体験をするグループでした。

両親学級の沐浴体験はパパのみでした。

saki
saki

ぎこちないパパの動きを見るのは可愛くて応援したくなりました(笑)

パパは手が大きいから、赤ちゃんを支えるのが頼もしいですね。

産まれたらぜひ沐浴をしてもらいましょう!!

両親学級④講習

続いて、講習を受けました。

内容としては、出産のおおまかな流れ、出産予定日はあくまで予定日なのでその日ピッタリには産まれないこと、赤ちゃんが産まれたあとの暮らしについてのイメージなどでした。

夫婦ふたりでできるストレッチも教えてもらいましたよ。

両親学級⑤家庭で起こりやすい事故について

お部屋を移動し、家庭で起こりやすい事故についてのお部屋を見ました。

ママだけではなく、パパにも知っていてもらうことは大事ですね!

両親学級⑥終了

これにて終了です!

時間は2時間半くらいだったでしょうか。

赤ちゃんと触れ合う機会のないパパにとっては、いろんな学びがあったかと思います。

最後にはオムツのサンプルももらえましたよ♪

母親学級・両親学級に行ってみた感想

今回、区が主催している母親学級と両親学級に行ってきました。

結論からお伝えすると、正直行かなくても出産に臨めるな、と感じました。

それは私が保育士だから沐浴の仕方など知っていることが多かったからかな、と思われるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。

最近はYouTubeやインターネットなどで知りたい情報が簡単に調べられるので、私の場合、ほとんどが知っている情報でした。

行くかどうか迷っていたり、めんどくさいなと感じている人、病院など他の場所で母親学級などがある人は、行かなくても何とかなる!と思います。

ただし、メリットがあるのも事実です。

人形を使ってですが沐浴体験ができたり、助産師さんに直接質問をするなど貴重な時間になることも間違いありません。

出産や育児に不安のある人、迷っている人は行ってみて損はないはずです!

まとめ:母親学級・両親学級は行かなくても出産に臨める!

この記事では、区主催の母親学級・両親学級に参加した体験談をお話ししてきました。

めんどくさいと感じている人は、インターネットで調べれば情報が出てくるので、行かなくても何とかなります。

ただ、行ったらタメになる情報がたくさんあるのも事実ですので、出産や育児に不安のある人はぜひ一度足を運んでみてもいいですね。

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