ある日、住んでいる地区からこんなはがきが届きました。
子宮がん検診(子宮頸がん検診)の案内のはがきです。
「子宮がん検診」…!?まだ20代だけどはがきが届くんだ!
子宮がんは20代でもかかる人が増えていて、早期発見・早期治療で90%が治癒することがわかっているそうです!
行った方がいいのはわかってるんだけど、初めてで不安だし勇気が出ない…
初めての検診、それも初めての婦人科なんて不安でいっぱいですよね。
この記事では、初めて子宮がん検診に行ってきたお話をしていきます。
最後まで読むと、不安が和らぎますよ。
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はがきが届いたら婦人科に子宮がん検診に行こう!
はがきが届いたら、子宮がん検診に行きましょう。
とはいえ、初めての婦人科、初めての子宮がん検診は不安がいっぱいですよね。
恥ずかしいし、どんなことをするのかわからなくて怖いし…。
でもはがきが届いたってことは検診に行った方がいいんだろうけど、でも勇気が出ない…。
こんなことをモヤモヤと考えながら、検診に行かないまま時間が経ってしまいました。
スルーしようかとも思いましたが、心のどこかに「検診に行かなきゃ…」と思っている自分もいます。
その結果、申し込みできるギリギリの時期に
ええい!!何事も経験だー!!
と半ば投げやりな気持ちで病院の予約をしました!(笑)
その結果…。
行って良かった!!と心から思えました!
その理由は、
- 子宮がん検診の結果を知ることができて安心できた
- 婦人科がどういうところかを知ることができた
- 行くか行かないかというモヤモヤや不安から解放された
からです!
前置きが長くなりましたが、子宮がん検診やその不安について具体的にお話ししていきますね。
子宮がん検診の流れ
子宮がん検診の流れをお伝えしていきます!
流れを知っておくことで、不安が和らぎますよ!
①病院探し&予約
まずは、子宮がん検診のはがきが届いたら病院探しと予約をしましょう!
検診で何か問題があったときに、その後も通いやすいように家の近くの病院だといいでしょう。
ところが、こんな声をよく聞きます。
女性の先生がいいんだけど、家の近くの病院は男性の先生ばかりでなかなか病院を選べない…
男性に見られると思うとすごく抵抗があるから、気持ちはとてもわかります…!
もちろん、自分が納得できる病院に行けるのが一番いいですよね。
でも、「女性の先生がいる病院がないから検診に行かない」と言うのはちょっと待って!
男性でも、悩みや不安に寄り添ってくれて、丁寧に接してくれる先生はたくさんいるよ!
とはいえ、実際に行ってみないとどんな先生かはわかりません。
不安な人は病院の口コミなどをチェックしてみるといいかもしれませんね。
②おすすめの服装はスカート!
検診当日のおすすめの服装はスカートです。
なぜかというと、検診のときには更衣室で下を脱いでから診察用の椅子に座るからです。
スカートだと、脱ぐのはショーツや靴下のみで済み、診察のときにスカートをまくるだけでOKです。
ちなみに、ズボンで行ったとしても、脱いだあとにバスタオルなどをかけてもらえるから安心だよ!
③まずは受付
検査当日、受付で検診のはがきと保険証を出します。
問診票を書くので、予約した時間の5分前には着くようにするといいですね。
生理周期や最終生理日などを記入するので、管理アプリなどを見れるようにしておくとスムーズです!
受付が終わって時間があるようなら、トイレに行っておきましょう。
トイレを我慢していると、エコーで先生にばれてしまうので…(笑)
④検診前に問診
診察室に呼ばれ、まずは問診があります。
生理周期や子宮がん検診を受けたことがあるかなど、聞かれたことに答えていきます。
ちなみに、私はこの問診のときに「婦人科に来るのが初めてなので不安です」と伝えました。
男性の先生でしたが、「初めてだとわからないし怖いよね」と気持ちに寄り添ってくれて、横にいた看護師さんにも初めてであることを伝え、一つずつ丁寧に説明し不安を取り除いていってくれました!
⑤いよいよ検診!
問診が終わると、検診に移ります。
カーテンで仕切られた更衣室で下(ショーツ、靴下、ズボンの人はズボンも)を脱いで診察椅子に座ります。
椅子が動いて、自然と足が開くようになります。
「画期的な椅子だなあ!」とびっくりしました!(笑)
初めは恥ずかしさがありましたが、カーテンで仕切られていて先生たちの姿は見えないので、恥ずかしさは考えないようにしました(笑)
検診は視診と細胞診です。
冷たい器具が入りますが、痛みはなく「ちょっと冷たいなあ」というくらいでした。
⑥おわり!結果は2週間後!
また着替えて、先生に視診の結果を聞いて、受付に行って、おしまいです!
私の場合、結果は2週間後に郵送で届くとのことでした。
時間で言うと、受付から待ち時間を除いて10分程度で終わりました。
あっという間すぎて、「もう終わり!?」と驚きました!
思ったより不安も恥ずかしさも大丈夫でした!
むしろ、検診を受けることで不安がなくなりましたよ!
婦人科が初めてで不安な人へ
検診の流れを知っても、検診や婦人科が初めてな人は不安なことと思います。
少しでも不安な気持ちが和らぐようなお話しをします♪
不安①初めてで怖い、恥ずかしい、漠然とした不安がある
初めては誰だって怖いもの。
特に婦人科は行ったことがないと恥ずかしい気持ちもプラスされますよね。
結論から言います!
私も初めて婦人科に行きましたが、大丈夫です!!
参考までに、不安を解消するために私が考えていたことをお伝えします。
- 婦人科の先生は男性だとしてもプロ!
- 婦人科は子どもを産むことになったらお世話になるし怖い場所じゃない!
- 万が一病気が見つかった場合、「もっと早く検診に行けばよかった」と後悔したくない!
そして不安を解消するために一番大切なことは、先生に「婦人科は初めてだから不安です」と伝えたことです。
不安な気持ちを伝えたことで私自身が安心でき、先生や看護師さんたちも優しく丁寧に説明してくれました!
行ってみたら不安は解消しむしろ安心の気持ちが大きくなります!
終わったら行ってよかった!と思えるよ!
不安②痛いのではないか
でも、子宮がん検診ってなんか痛そう…
検診って「痛いのではないか?」という不安もありますよね。
痛みの感じ方は人それぞれなので、あくまでも私の場合ですが、痛みはほとんどありませんでした!
細胞診をするために器具を入れるのですが、少し器具の冷たさを感じる程度でした。
検診自体も数分で終わるので、案外手軽にできるんだな!というのが率直な感想でした!
行くか行かないか、あんなに悩んでいた時間がもったいなかったくらい、行って良かったと思えましたよ!
おわりに:不安な人こそ!子宮がん検診に行こう!
今回は、初めて子宮がん検診に行ってきたお話をしてきました。
初めての婦人科、初めての検診は不安でいっぱいだと思います。
でも大丈夫!!
不安な気持ちを正直に先生に伝えることで、気持ちが楽になり、先生たちも安心してもらえるように丁寧に説明しながら接してくれます。
検診はすぐに終わり、行って良かったと思えますよ!
この記事を読んだことで、あなたの不安が少しでも和らぐと嬉しいです。
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